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映画狂宴Vol.6 ウォルシュ、フォードそしてホークス  ~アメリカ映画が誕生する瞬間へ~
ferrey2.jpg 映画侠宴Vol.6に参加してきました。僕はホークスとフォードしか観れませんでしたが、貴重な体験をしてきました。
 ホークスのコメディ映画にはのけぞった。ホークスは西部劇、ノワール、SFなどの様々なジャンル映画を撮った巨匠だが、『赤ちゃん教育』『モンキー・ビジネス』などのコメディの冴えも忘れ難い。ホークスはコメディ映画から出発していたのだろうか(不勉強で良く知りません)。
 ところで主催者さんより「三本鑑賞の合間におまけ鑑賞する10分ほどの短編のタイトルを当てた方は、無料にしましょう!」、と問題が出されて短編映画が観たが、僕には分からず。
 はてこれは何の映画だろう? 映画のフォルム、人物の外観、劇中人物の話し言葉から察するに東欧の映画かしら? ワイダやベルイマンなどの監督の固有名詞が頭の中をよぎったが、よもやドライヤー監督作品だったとは。
 『彼らはフェリーに間に合った』というタイトルの交通安全の宣伝映画らしい。が、宣伝映画然としていない。何と言えば良いか、コワい映画だった。バイクを走らせる二人乗りの男女を手を変え品を変え、多様なアングルから捉えられているうちに、物質の持つ凶暴なフォルムが観る者に迫ってくるような凄みをみせている。
 高速回転するバイクの車輪のアップ(⇒『裁かるるジャンヌ』の拷問器具の車輪を想起しよう)、棺桶(⇒言わずもがな『吸血鬼』である)、そして何と言っても死神さんのチャーミングな微笑み・・・、おぉそう言えば カール.Th.ドライヤー の映画に必須のアイテムが揃いまくっていたではないか。後から言われてみて納得した。ちょっぴり悔しい。
 それにしてもライリー警部さんはこのような貴重なものをどこから見つけてくるのだろう。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

【2007/03/14 23:09 】 | 映画侠区(映画鑑賞会) | コメント(1) | トラックバック(0) | page top↑
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コメント
--コメディこそホークスの真骨頂!!!--
どうもドライヤーが相当お好きらしいという印象はありましたが、気に入って頂けてありがたいことです。

ドライヤーのこのDVDはyahooオークションあたりでもやり取りされてます。
今回のホークスやフォードのような物は、アメリカでテレビ放映されたものを録画して、e-bayで個人が売りさばいているものです。

ホークスは、どのようなジャンルでも撮った人ですが、特徴的なのは、どの時代でもジャンルとしての傑作コメディを撮っているということではないでしょうか。
フォードの映画はほとんどがコメディと呼んで良いものですが、あえてジャンルとしてコメディを撮るということを考えていないようにも見えます。
ですが、ホークスはコメディというジャンルを撮ることを嬉々としてやっていますし、西部劇ではフォードには勝てないが、コメディなら話は別だと思っているし、またどこかでそのように発言していたように思います。

偶然にも最初期にそれぞれが最も得意とするジャンルを最初からやっていることに注目して頂きたいと思います。

by:ライリー警部 | URL | #-【2007/03/15 23:43】 [ 編集] | page top↑
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