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映画狂宴Vol.6 お知らせ
映画狂宴の主催者のライリー警部さんからのお知らせです。

すべての映画はアメリカ映画である
グリフィスをめぐって~巨匠たちの誕生~
 ゴダールの有名な「すべての映画はアメリカ映画である」という言葉は、あらゆる映画がグリフィスを根底に持っているということなのでしょう。
 だからグリフィスを見ないと始まらないのですが、一方で言うと「アメリカ映画こそ世界最高だ」という意味もあったと私は理解したいと思います。実際、アメリカ映画は最高です。これからその最高の映画を見て行きましょう。まずは三大巨匠の誕生の瞬間に立ち会います。

すべての映画はアメリカ映画であるウォルシュ、フォードそしてホークス ~アメリカ映画が誕生する瞬間へ~
syuugou2.jpg ダグラス・フェアバンクス、メアリー・ピックフォード、グリフィスとチャップリンが並んでいるこの写真はハリウッドの誕生を告げています。私たちはこのグリフィスこそ「映画の父だ」ということを自覚しながら映画を見てきたものです。そしてグリフィスの影響の大きさに驚きつつ、それでもなお新しい映画が誕生することの豊かさがあるから映画を見続けていられるのです。ウォルシュ、フォード、ホークス、この三人はグリフィスの影響を当然受けているし、ことにウォルシュはグリフィスから数多くのことを直接学んでもいます。ところが彼らのデビュー当時の作品にはすでにグリフィス映画から多くを学びつつも独自のものが数多く見られます。そのことを一つ一つ瞳を凝らして確認していきましょう。「これはウォルシュだ、フォードだ、ホークスだ」と見つけて下さい。彼らがどれほどまでにグリフィスから学び、しかもオリジナルであったか。アメリカ映画の豊かな歴史が、今、始まります。私たちの特権は、暗闇に輝く画面に瞳を凝らせば、時空を超えて、この偉大な瞬間に立ち会えることにあるのです。

【今回鑑賞作品ご紹介】
「リジェネレーション(更正)」Regeneration  監督:Raoul Walsh」
「譽の名手」Straight Shooting  監督:Jack Ford」
「無花果の葉」Fig Leaves  監督:Howard Hawks

●日時:3月10日(土)  12:30~順次上映~20:00頃終了予定
●場所:PLANET STUDYO PLUS ONE パイロット・ギャラリー 3階
●会費:1,500円以下になったらイイなとつくづく思う。
(機材費 貸しスペース代 ソフト取得料等 かかった分を参加人数で割り勘します)
三本鑑賞の合間におまけ鑑賞する10分ほどの短編のタイトルを最初に当てた方は、今回は無料にしましょう。頑張って当ててください。
なお休憩は、いつもどおり皆様の疲労度や都合を見て適当に決定します。

テーマ:観るべき名作100選 - ジャンル:映画

【2007/02/21 23:07 】 | 映画侠区(映画鑑賞会) | コメント(3) | トラックバック(0) | page top↑
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コメント
--無事終了--
鑑賞会は無事終了致しました。カワゴン様、宣伝にご協力頂きましてありがとうございました。

今回はことにフォードの『誉の名手』に対する好意的な意見が多く大変嬉しく思います。私は、ジョン・フォードがどの作家さんよりも好きなのです。

フォード映画における扉という枠から広がる大地について、「奥行きを映画に持ち込んだのはフォードだ!」という映画廃人さんの指摘には感動いたしました。

また黒澤明がどんなにフォードが好きかよく分かったという映画渡世人さんの指摘にもジンとくるものがありました。

最後の台詞一つだけでも素晴しいという映画乙女さんの指摘も嬉しく思います。

『誉の名手』の鑑賞中、フォードを見て貰いたいというある種の夢を、ビデオとはいえ自らやってしまったことに震えて泣いてしまいました。

今、映画が好きだと言っておきながら、フォードを見ずにいて、蓮實重彦が『ジョン・フォード論』を出版してから急に騒ぎ出すようなことをする映画研究者とか映画関係者とかそういう輩がきっとこれから出てくるのでしょう。
そんなヤツは私は絶対に許さない。

ということで次回、グリフィスの短編23本特集をよろしくお願い致します。

追記として、クイズの答えは、カール・テオドア・ドライヤーの『彼らはフェリーに間に合った』でした。
by:ライリー警部 | URL | #-【2007/03/13 23:20】 [ 編集] | page top↑
--ルビッチの扉も忘れ難いです--
ライリー警部さん、ご苦労様です。

>フォード映画における扉という枠から広がる大地について、「奥行きを映画に持ち込んだのはフォードだ!」という映画廃人さんの指摘には感動いたしました。

う~ん、他にも扉が印象に残る映画はあるかな?
例えば昔見たルビッチの『生きるべきか、死ぬべきか』などは、奥行きの背後の扉が開いて、外部から何者かが入って来て、どんどんお話展開していったように覚えています。

むむぅ、フォードは扉が凄いのですか。白いエプロンじゃなくて。
あまり意識して観ておりませんでした。これから気を付けて観ようっと。
by:カワゴン氏 | URL | #-【2007/03/14 23:16】 [ 編集] | page top↑
--トム・ギャラガーの以下の論文をご覧下さい。--
http://www.sensesofcinema.com/contents/04/31/john_ford_till_47.html

フォードとドア枠の濃密な関係を示すショットを見て下さい。
by:ライリー | URL | #-【2007/03/15 23:32】 [ 編集] | page top↑
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