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『暗いところで待ち合わせ』
kuraitokoro2.jpg 冒頭、クレーンショットで外からミチルの部屋にカメラがすーっと入っていくところから引き込まれた。盲目の少女の触覚であるかのようにカメラが家の中を舐めて回る。熟練の技術を感じる。
 ミチルの住む家の窓から駅の線路が見渡せて、また駅の線路の側からも窓辺に立つ彼女の姿を見ることができる、という素晴らしいロケーションがある時点で映画の成功が約束されているように思う。
 井川遥が線路からヌゥっと現れたのには、おぉっとなった。転落死の情景は何度も繰り返されるが、最後に不気味な相貌をまとった井川遥の登場の仕方に言い知れぬ感動を覚えた。そしてスローモーションで引き伸ばされる井川遥の疾走の全身を使った躍動振りも素晴らしい。
 非常に不謹慎かもしれないが、故今村昌平監督の晩年の作品より、こっちの方が好きかも。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

【2007/01/05 00:34 】 | 日本映画 | コメント(0) | トラックバック(1) | page top↑
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暗いところで待ち合わせ/田中麗奈、チェン・ボーリン
田中麗奈さんとチェン・ボーリンくん共演作第二弾は前作「幻遊伝」と打って変わってサスペンスなラブストーリー。原作は読んだことないんですけど、乙一さんのベストセラー作品だそうです。乙一さん原作の映画といえば私は以前観た「ZOO」はけっこう気に入ったんですが、あ カノンな日々【2007/02/01 22:29】
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