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『座頭市 THE LAST』を語る その1
 『ローラーガールズ・ダイアリー』について書くことに、一生懸命になってしまい、『座頭市 THE LAST』について書くことを忘れていました。『ローラーガールズ・ダイアリー』、熱い映画でした。この8月にホクテン座でも上映するのか。参ったな。

oreta.jpg 『座頭市 THE LAST』を語るのも良いのですが、まずは勝新太郎の『座頭市』が脳裏をよぎります。
 私は三隅研次大好き人間なので『血笑旅』『喧嘩太鼓』『血煙街道』の3本が、何といっても好きですね。森一生や池広一夫のやつはあまり記憶に残っていません。私は好き嫌いの激しい人間かも。いけませんね。ようやく最近、田中徳三の良さが分かりかけてきたという。

 『血笑旅』の人情話は良かったねぇ。赤ちゃんのオムツを換える座頭市の背後にヤクザどもが集結して、じりじりと間合いを詰める場面は凄かったなぁ。「さっ、日当を払おう」とか言って、座頭市は、彼女との関係を男女の関係ではなく、雇用関係にしてしまうのは泣けましたね。
 『喧嘩太鼓』のカラッと陽性の魅力も忘れ難い。佐藤允が豪放磊落のイメージで良かったです。『血煙街道』での近衛十志郎の殺陣は凄かったですね。
 あと伊藤大輔が脚本を書いた『地獄旅』も良いです。御主人様と家来がでてきます。まるで『下郎の首』が乗り移ったかのような、”裏切りと信頼”のテーマが座頭市に導入されるのですよ。

『座頭市と用心棒』!!
youjinnbo/jpg 異色なところで、岡本喜八監督の『座頭市と用心棒』も印象に残っています。
 草野大悟や砂塚秀夫や岸田森など、東宝系の俳優さんが出演していて、目新しかったです。岸田森の”九頭竜”はかっこよかったわぁ。
 岡本喜八は『座頭市』に”戦争”を導入するのです。ある宿場町において、2つのヤクザの勢力が争っていて、映画のラストでは死屍累々の屍で埋め尽くされるという。身震いしました。
 ある場所に多くのお地蔵さんが置いてあって、そのお地蔵さんの中に砂金が隠されているという。最後、お地蔵さんの首が取れて、砂金がサーっと飛び散ります。『EAST MEETS WEST』の悪役のアジトの店先に、等身大の木製人形が飾ってあります。その人形の中に奪った小判が隠されていて、人形の首が取れたら、金色の小判がザーッとこぼれ落ちます。『座頭市と用心棒』と『EAST MEETS WEST』が、時代を超えてつながって、大変感動的でした。

それと『折れた杖』は悪夢的な映像で凄かったですね。何故か新世界公楽劇場でよく上映されることが多く、私は2回観ました。

んんっ、色々と思い出話をしていたら、『座頭市 THE LAST』について語る時間がなくなってきました。続きは、また明日~!!

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

【2010/07/07 23:50 】 | 日本映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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