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『紀子の食卓』
noriko  園子温が日本映画の最先端を突っ走っているらしい、ということを知ったのはごく最近のことだ。『自殺サークル』『奇妙なサーカス』も未見。『夢の中へ』すら未見だというのだから、全くもって不勉強というより他ない。
 で、初めて観た『紀子の食卓』は凄かった。時代と切り結ぶ大傑作である。ラストの惨劇が終わった後、綺麗サッパリと片付いた居間で繰り広げられる食卓での白々しい家族の光景を見よ。死体や血飛沫はどこに消えたんだ?、いやそんなことはどうでも良い。
 個人の人格を認めない限り、いわゆる理想的な家族というものは、あてがわれた役割を各自がロールプレイに徹することでしか成立し得ない。たとえば黒沢清の『ニンゲン合格』はバラバラの個人がひとつの場所に集まると、家族のようなものに見えるというものだった。
 『紀子の食卓』の場合、家族に固執する者は自滅し、家族に属すことができない若者は他人に殺されることを受け入れるか、集団自死を選びとる。自殺サークルの一味に言わせると、その法則は自然なサークルであり循環だという。恐ろしく、寒々しい。
 サークルから脱し新たな一歩を踏み出す妹の吉高由里子は、危ういかもしれないが、良くも悪くも未来があるだろう。だが、姉の吹石一恵はどうなってしまうのだろう?
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

【2006/12/30 12:32 】 | 日本映画 | コメント(0) | トラックバック(2) | page top↑
韓流サロンVOL.28 チゲ鍋パーティー開催
VOL.28『反則王』
1999年/カラー/111分
監督・脚本:キム・ジウン
キャスト:ソン・ガンホ、チャン・ジニョン、パク・サンミョン、イ・ウォンジョン
hansokuou-2.jpg

■解説
 平凡な銀行員が夜は反則を得意技とするプロレスラーに変身するという抱腹絶倒のコミカル・スポーツ・サラリーマン映画。暖かいコメディと過激なレスリングを通じて現代社会に生きる男性のペーソスを描く。
 『クワイエット・ファミリー』のキム・ジウン監督第2作で、キム・デウの原案を監督自らが脚本化した。ソン・ガンホの巧すぎるコメディー演技とリアルなプロレスが見所。
 ちなみに、監督は当初ソン・ガンホのキャスティングをイメージしていなかったが、脚本執筆時に別件でソン・ガンホからしきりに電話がかかってきたため、脚本を書き上げる頃には、すっかり主演=ソン・ガンホの気分になっていたという。

■ストーリー
 語訥で小心な銀行員イム・デホ(ソン・ガンホ)は,平凡なサラリーマン。満員の地下鉄に乗って出勤し,銀行の窓口を守る単調な日常に面白いことは何もない。
 遅刻ばかりして実績も出さないと副支店長(ソン・ヨンチャン)に非難されては,彼のヘッドロック奇襲を受けるのも日常茶飯事。片思いをする同僚のチョ・ウニ(キム・ガヨン)にも無視されている。
 意気消沈したイム・デホが見つけた解放区は,チャン・チルサム・プロレスジム。幼い時に好きだった反則レスラー,ウルトラ・タイガーマスクの写真を見て興奮した彼は,上司のヘッドロックから抜け出すためにレスリングを教えてほしいとチャン館長(チャン・ハンソン)に頼む。
 一旦は断ったチャン館長だったが,プロモーターのタルチ(ミョン・ゲナム)からプロレスリング界のスター,ユ・ビホ(キム・スロ)との試合に出る反則レスラーを要求され,ためらいながらもテホを受け入れる。


■日時・場所
 1月28日(日)18:00開始
 参加費 NO CHARGE!(フードとドリンクは別料金)
 場所:兵庫県神戸市中央区中山手通 1-23-10
 モンシャトーコトブキB1F
 電話078-222-9393

 注!! カフェ HIKARI閉店につき、2007年から北野にあるキテンで行います。場所がどこにあるかは、


  →キテンさんのブログ または →キテンさんのHP

 にて御確認ください。
【2006/12/24 23:20 】 | 韓流サロン | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
12月の韓流サロン報告(12月17日実施)
12月の料理

参加者は総勢8名。

奥深い内容の映画でした。主に、主役の二人の男子学生の内面はどうなっていたのか、という観点から活発な意見が出されて興味深いものとなりました。

セックスシーンが頻繁に出てきましたが、エロスが売りというのではなく、お話を語る上でエロスを描くのは避けられない、ということだと思います。

『プライベートレッスン 青い体験』などとタイトル付けられていますが、宣伝文句と内容の乖離がありますね。まぁ映画には良くありがちな現象でしょうか。
エロを前面に出せばある程度は売れるだろう、という保守的な考えのもとに宣伝戦略が立てられるのでしょうかね。

余談ですが、キム・レオン様のお尻を何度も拝見することができました。局部はちゃんとカメラに写らないようにしているのですね(^_^;;)。

HIKARIさんでの韓流サロンは今回で最後。本当に居心地の良いお店だったのですが、今まで大変お世話になりました。
【2006/12/22 23:18 】 | 韓流サロン | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
B級シネマフォーラム 第5回上映会
 去る12月3日、B級シネマフォーラムという集まりでカンフー映画を観ました。
miracle2
miracle1
 その昔私が子供の頃テレビでたまに放映されていたカンフー映画を思い出してみると、ジャッキー・チェンやブルー・スリーが主だったと思うが、総じていかがわしさに満ちていたように思う。しかし最近のカンフーは『マトリックス』みたいにCGを駆使したり、或いははチャン・イーモーの『HERO』みたいにスタイリッシュな装いが施されたりもするので、物足りんと思っていた。匂い立つようないかがわしさが足りんのだ。
 カンフー映画のいかがわしさは観る者を幸せな気分に導く、ということを知ったのは、サニー千葉主演の『逆転!殺人拳』を映画館の中で大勢の観客と笑い、身悶えしながら観たときだった。
 さて今回観た3本の映画は、いずれ劣らぬいかがわしさとバカ笑いに満ちていた。映画にカンフー映画というジャンルが存在していて良かったと思う。
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【2006/12/10 00:45 】 | 香港映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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