冷静さを欠いた文章で、映画の感想文を書き散らかします。文を書くことは、恥を書くことだ、と開き直ることにします。書いた後に凄く恥ずかしくなります。
『つぼみ』の参加者は総勢10名(マスターも入れれば11名)。
字幕なしでかつ内容がハードなので、皆様には引かれはしないかと不安でしたが好評でした。『つぼみ』が大丈夫なら、意外にいけるかも。 |
VOL.28『反則王』
1999年/カラー/111分 監督・脚本:キム・ジウン キャスト:ソン・ガンホ、チャン・ジニョン、パク・サンミョン、イ・ウォンジョン ![]() ■解説 平凡な銀行員が夜は反則を得意技とするプロレスラーに変身するという抱腹絶倒のコミカル・スポーツ・サラリーマン映画。暖かいコメディと過激なレスリングを通じて現代社会に生きる男性のペーソスを描く。 『クワイエット・ファミリー』のキム・ジウン監督第2作で、キム・デウの原案を監督自らが脚本化した。ソン・ガンホの巧すぎるコメディー演技とリアルなプロレスが見所。 ちなみに、監督は当初ソン・ガンホのキャスティングをイメージしていなかったが、脚本執筆時に別件でソン・ガンホからしきりに電話がかかってきたため、脚本を書き上げる頃には、すっかり主演=ソン・ガンホの気分になっていたという。 ■ストーリー 語訥で小心な銀行員イム・デホ(ソン・ガンホ)は,平凡なサラリーマン。満員の地下鉄に乗って出勤し,銀行の窓口を守る単調な日常に面白いことは何もない。 遅刻ばかりして実績も出さないと副支店長(ソン・ヨンチャン)に非難されては,彼のヘッドロック奇襲を受けるのも日常茶飯事。片思いをする同僚のチョ・ウニ(キム・ガヨン)にも無視されている。 意気消沈したイム・デホが見つけた解放区は,チャン・チルサム・プロレスジム。幼い時に好きだった反則レスラー,ウルトラ・タイガーマスクの写真を見て興奮した彼は,上司のヘッドロックから抜け出すためにレスリングを教えてほしいとチャン館長(チャン・ハンソン)に頼む。 一旦は断ったチャン館長だったが,プロモーターのタルチ(ミョン・ゲナム)からプロレスリング界のスター,ユ・ビホ(キム・スロ)との試合に出る反則レスラーを要求され,ためらいながらもテホを受け入れる。 ■日時・場所 1月28日(日)18:00開始 参加費 NO CHARGE!(フードとドリンクは別料金) 場所:兵庫県神戸市中央区中山手通 1-23-10 モンシャトーコトブキB1F 電話078-222-9393 注!! カフェ HIKARI閉店につき、2007年から北野にあるキテンで行います。場所がどこにあるかは、 →キテンさんのブログ または →キテンさんのHP にて御確認ください。 |
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